宇喜多秀家 八丈島で0円(?)生活!!
八丈島での生活は厳しく苫葺きの屋根(菅や茅で覆った粗末な屋根)、竹で編んだ戸といった様で雨も風も防げなかったそうです
あまりに酷い有り様なので黒木の柱を削って
と詠んで書き付けたといいます
簡潔にこの和歌の意味を言うと
マジ辛い
(藻塩を焼くために海藻を刈るつらい私に言葉をかけるのは浦風ばかりである。私はつらいと答えよう)
今まで贅沢な暮らしをしてたからホント辛かったんでしょうね……
よく84歳まで生き延びれたなあ
この本に載ってた逸話です
常山紀談を現代語訳で読めるのはこの本だけ!!
- 作者: 湯浅常山,大津雄一,田口寛
- 出版社/メーカー: 勉誠出版
- 発売日: 2013/09/24
- メディア: 単行本
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ホントはこのあと故郷の岡山の商船が流れつく話が続くんですが眠いのでここまでです
しかし八丈島って結構船が遭難してくるんですね 福島家とか