お初が愛した小浜
どうも!せんです!!
今回はオバマを勝手に応援する小浜を勝手に応援する - せん日記帖の続き、初ゆかりの地を紹介したいと思います!!!
初は織田信長の妹お市の方と近江小谷城主浅井長政との間に生まれました
姉の茶々、妹の江と共に「浅井三姉妹」として有名ですね
初が6歳の時姉川の戦いで父長政は滅ぼされその後庇護を受けていた信長も本能寺の変であえない最後を遂げ更に15歳の時柴田勝家に再嫁したお市の方に伴われ越前に赴いたのも束の間、一年後に賤ヶ岳の戦いで秀吉に攻められ勝家とお市の方は自害し結局は秀吉にひきとられその保護のもとに成人をむかえました
20歳の時、秀吉のとりなしで没落した名門佐々木京極家の嫡男で当時は秀吉の一部将として台頭しつつあった京極高次(近江大溝城主)のもとに嫁ぎました
高次は初の従兄でもあります
その後数十年を経て関ヶ原の合戦においては近江大津城六万石の城主だった高次は様々な経緯の末、徳川方に組することとなり初は高次らと共に大津城に籠城し西軍の猛攻に耐えました
この戦功により高次は若狭八万五千石を与えられます
小浜領主となった高次は歴代の若狭国主が在城した後瀬山城にかえて小浜湾の三角州に新たな居城(小浜城)の築城に着手しました
初全然関係無いけど後瀬山城も行ってきました
後瀬山城は戦国時代の大永二年(1522)若狭守護武田元光が後瀬山に築城し天正元年(1573)入部した丹羽長秀の補強を受けました
小浜築城により廃城となるまで歴代の若狭国主が在城しました
この鳥居から山頂に登ります
山頂に愛宕神社が建立されているのでその鳥居です
連れの人のわんこも一緒にのぼるやで!
山道はこんな感じに整備されています
けっこう急でしんどかったです
城の遺構もあるんでしょうけど私は詳しくないんでよくわからんです
そういうの求めてこの記事見ちゃった人すみません・・・
そしてついに・・・
山頂につきました!!
残念ながら木が生い茂っていて景色は見られないです
木の間から見える小浜湾はとてもきれいだったのですが
一部石垣が残っています
では次は高次が新たに築城した小浜城を
本丸跡は初代藩主酒井忠勝を祀る小浜神社が建立されています
なにかよくわからんけど天然記念物らしいです
神社の本殿はガラス張り
そしてあきらかに室内用のソファー
で、この神社の後ろに城の遺構である石垣が残っています
(石垣についてる穴ってなんなんですかね・・・?移動させるときとかに必要なんすかね)
神社を後ろから見るとこうなってるんですね
石垣の上に登ると小浜湾が見えますよ!
とてもいい景色!!
わんこも楽しそう!!
今回はここまで!!
二回で終わらそうと思いましたがやっぱり写真多いので三回に分けようと思います
次は常高寺と初の墓を紹介します
クリックしてくれると更新意欲があがります