現代の姫路から愛をこめて
増位山随願寺は姫路市街北方に位置する増位山西南の山間にある天台宗の寺院です
厩戸皇子(聖徳太子)が高麗僧の慧便(えべん)に命じ開基した増位寺が前身で中世末期には多くの衆徒を抱え、多数の坊舎が立ち並ぶ大寺院でしたが、天正元年(1573年)に三木の別所長治に攻められ全山焼失
今の本堂は、寛文6年(1666年)姫路藩主榊原忠次によって再建されたものです
……なんてのは今、Wikipediaで調べたんですが
今回の目的はこれ↓
池田三左衛門輝政公五輪塔
きちんと花が備えてあるんですね
輝政公が築いた姫路城天守は今も変わらずありますよ
ほんとこんな素晴らしいもの築いていただいてありがとうございます
…あと勝手にキャラ化してすみません
いやほんと
随願寺本堂です
こんな遊歩道を通って行きます↓
山の中に隠れててなんだか神秘的ですよ!
本堂を再建した榊原忠次の墓所です
お墓の真ん中に鳥取池田家墓所(http://romance705.hatenablog.com/entry/2014/03/09/151320)のような亀趺円頭があってものすごくいっぱい字が彫ってあるんですが↓
これ一言一句間違わず読むと亀の頭が動き出すという伝説があるそうです
なにそれ怖い
ていうことで池田輝政のお墓参り終了です
あと京都の妙心寺と高野山、姫路にもう一ヵ所輝政の供養塔があるっぽいとの情報をえたので行きたいと思います