超高速!篠山築城
4月12日に篠山城に行ってきました!!
さっそく篠山城
1609年(慶長14年)徳川家康は、松平康重を常陸 国笠間城から丹波国八上城に移し、さらに新城の築城を命じました
これは、山陰道の要衝である丹波 篠山盆地に城を築き西国大名の抑えとするためです
普請総奉行は池田輝政、縄張は藤堂高虎
福島正則、浅野幸長、加藤嘉明など15か国20の大名の助役による天下普請でした
この人達がめちゃくちゃ頑張った結果
篠山城6ヶ月で完成
半年で完成って……凄すぎる……
築城当初から天守台はあったのですが天守はありませんでした
石垣と堀をはじめとする城の造りがあまりに堅固すぎたからだそうです………なんやねんそれ………
上の写真に写ってるでかい屋根は平成12年に再建された大書院です
篠山城は誰でもすぐ発見できるほど石垣の刻印が豊富です
石垣に目をやって見ると……
どの記号が誰のものとかわからないんでこの刻印は福島正則の!!とか勝手に妄想しましょう
そして埋門の石垣に……
字が彫ってあるのが見えますでしょうか!!↓
三左之内って彫ってあります!!!
池田三左衛門輝政の名前が刻まれているのですよ!!!
他の人は記号なのに一人だけ字が彫ってあるのは普請総奉行特権とかそういうこと……?
この刻印が目当てだったので大書院には入りませんでした……
ちょうどさくら祭りをやってて人が多かったし以前入った事あったので……