せん日記帖

狭く浅い知識を持つせんが戦国武将ゆかりの地へ行ったり絵を描いたり妄想したりするブログです。

忍びの女

新装版 忍びの女(上) (講談社文庫)

新装版 忍びの女(上) (講談社文庫)

最初正則が可愛いと思って読んでたけど途中からあまりにも正則が馬鹿過ぎて心配になってきました
さすがに実際の正則はここまでなんも考えてないわけないとはおもうのですが

でもやっぱり可愛いから許す

だって妻に超怯えてたり清正を頼りきってたりして可愛いんだもの

てかアホの正則が秀吉に「お前は一つの事しか考えられない。でもそこがいい。」←扱いやすいから
っていわれたのを清正に自慢しに行くんだけどそれを聞いてほろ苦い笑みを浮かべながらも「市松、良かったな」ってまず誉めてやる清正さんかっけー
惚れた

さて上巻はなんも考えずに回りに流されてても何とかなってる正則ですが次巻は利用価値なくなって落ちていくだけなので覚悟して読みます