忍びの女
- 作者: 池波正太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/01/12
- メディア: 文庫
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さすがに実際の正則はここまでなんも考えてないわけないとはおもうのですが
でもやっぱり可愛いから許す
だって妻に超怯えてたり清正を頼りきってたりして可愛いんだもの
てかアホの正則が秀吉に「お前は一つの事しか考えられない。でもそこがいい。」←扱いやすいから
っていわれたのを清正に自慢しに行くんだけどそれを聞いてほろ苦い笑みを浮かべながらも「市松、良かったな」ってまず誉めてやる清正さんかっけー
惚れた
さて上巻はなんも考えずに回りに流されてても何とかなってる正則ですが次巻は利用価値なくなって落ちていくだけなので覚悟して読みます